2017年 10月 23日
希望の党、若狭勝氏陣営、一回目の開票で敗色濃厚 異例の「解散」本人姿見せず
希望の党の立役者である若狭氏が落選した。🐼を担ぎ上げ民進党を解党させた報いである。人選を間違えたのだろう。細野氏、前原氏は当選し🐼は都知事として残りパリで遊んでいる。何とも胸中穏やかではないだろう。参議院の民進党議員も胸中穏やかではないだろう。もはや🐼を担ぎ上げる人は誰もいない。🐼は都議会でも都庁でも信頼を失っており、リコールされてもおかしくない。
細野氏は固くに野党共闘を拒んでいるが、民進党から希望に移って当選した議員は希望を離党する可能性が高い。立憲は受け入れないだろうから、民進党に復党することになろう。前原は代表を辞任する意向らしいが、民進から希望へ移った人の多くが落選したことに対する罪は重く、離党させるのが筋だろう。前原が離党させた山尾氏はしっかり無所属で当選した。立憲に加わるか民進に復党するかどちらでもよいが、野党として活躍してもらいたい。最終的には与党が圧勝と言う結果に終わったが、立憲枝野氏が見せてくれた民主主義、国民参加の選挙の意義は大きかったと思う。投票率が54%と低迷だったことは残念だが、これから国会で憲法論議が始まる。憲法をしっかり知る良い機会である。国民投票が行われる可能性が高いが、憲法を理解した上で言葉面に惑わされない様にしっかり投票してもらいたいものである。日本では憲法を守る番人がいない。だから、憲法を時の政権が恣意的な解釈で都合の良いように使っている。一度憲法が改正されたら次に改正するのは難しい。だから憲法改正は慎重になされるべきであり、放棄することは許されない。
by katze210
| 2017-10-23 10:21
| 時事