2018年 01月 25日
機能するか労基署の特別長時間是正チーム
本来は、労働組合の仕事なのに。これまでは、労基署は企業との癒着構造が強く労災認定には及び腰だった。しかし、世界から日本人は働きすぎだといわれ、過労死という英語まで生まれ、外圧により漸く労災認定に乗り出した。官民の癒着構造からすると一定の抑止にはつながるがほとんど機能しないだろうと思われる。というのも、仕事が滞ると誰かにしわ寄せが必ず来る。例えば、高齢者が多いと若年者にしわ寄せが行く。長時間労働が是正されるのは、公務員だけだろう。市民そっちのけでも平気だからである。そのしわ寄せは市民に来る。行政が滞れば、バスや地下鉄の運行時間が短くなったり、都市開発が遅れたり、無駄な申請に時間がかかったりする。
まさに、公務員天国日本。
by katze210
| 2018-01-25 10:02