化石燃料を減らすには原発しかないと政治家は言う。しかし、環境破壊の最大の原因は化学製品だったり、自動車だったりと身近なものである。すべて石油から作られている。江戸時代に戻れるなら、環境破壊は防げるだろうが、米国、中国などは石炭火力が主であり、人口も多く車社会である。原発は二酸化炭素の排出量が少ないが、放射能のゴミと言う新たな問題を抱えることになる。核廃棄物を簡単に処理することはできない。また、放射能汚染と言う災害の恐れがある。電気自動車も鉄などは石炭火力で精錬され、プラスティック、ゴムは石油化学製品だらけであるからクリーンではない。

風力発電にしろ、太陽光発電にしろ、製品の製造過程で化石燃料が使われるから同じである。今の社会を維持しながらいくら代替エネルギーだと言っても意味がない。人間だって、生きるのに二酸化炭素を放出している。
最も有効な手段は、森林の面積を増やすことであるが、森林が育つのには年月と水分を多く含んだ広大な土地が必要である。地球は温暖化の影響で干ばつがひどく砂漠化した土地面積が広がっている。一度伐採された森林、山は簡単に元には戻せない。
さて、科学者さん達よ。署名して訴えるのは簡単だが、策はあるのか、問いたい。人間の浅はかな知恵ではもう止められない。人口の多い途上国、中国、インド、日本、米国の暴走を誰が止めることができようか。科学者なら署名とか訴える前に、ロードマップを示さなければいけない。何をして良いか分からない状態で訴えても誰も聞く耳を持たない。
核戦争で人類が滅亡し、放射能で人間が変異して猿の惑星の誕生か。それとも、宇宙戦艦ヤマトのように第二の地球を探す旅に出るのか。

[PR]
by katze210 | 2017-11-15 11:29 | サイエンス